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綾小路 翔 誇り高き氣志團の團長。 【綾小路 翔トキメキスケジュール】 ◼︎2020年2月23日(日) 氣志團ニューシングル発売記念お楽しみ会 『本意気でネット〜今日からおまえたちは!!〜』 ◼︎2020年3月8日(日) 『J-WAVE TOKYO GUITAR JAMBOREE 2020』 余興的出演 | www.rocket-exp.com/mabudachibokin/ |
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@showayanocozey : 『渡せなかったラヴレターを渡そう』① 綾小路 翔 生誕記念特別公演「ロックン・ロール最高物語〜P.S.アイシテル…〜」を終えて。 (※途方も無く長いので、本当に気が向いた時に読んでやって下さい。活字苦手な方は流して下さい。) 一昨日、拙のBIRTHDAY GIGにご来場頂いた皆様、誠にありがとうごさいました。一ヶ月半前の告知、しかも平日開催。しかも、福袋の中身を公開するのが当たり前のこの時代に、「2018年4月26日 綾小路 翔 生誕記念特別公演 at 赤坂ブリッツ」という大雑把過ぎる情報しか発表されていない本公演にも関わらず完売。私を信じてチケットをお求め下さった皆様へ心から感謝し、鋭意リハーサルに明け暮れた毎日でありました。 思えば、ここまで寝る間を惜しんで何かに打ち込んだのはいつ以来だろう。もちろん、今の氣志團が楽をしているというわけではなく、氣志團には20年の歳月をかけて構築された“型”があるからこそ、現在では様々な場に対応が出来る様になったんです。逆に言えば、出来る事と出来ない事が既にハッキリしている。だから意外にも無駄が少ないグループなんです。みんなが想像している様な独裁者的ポジションに、もう僕はいないし。(昔はそうだったかも知れないけど…)人生の半分以上を共にしてきた氣志團は、まるで家族。氣志團の実家感は並じゃない。言うなれば世界一居心地が良い場所。そこを飛び出したらどうなってしまうのだろう。 今から20年以上前、死にたいぐらいに憧れた東京での一人暮らしは、思った以上に寂しくて心細かった。学生時代は毎朝起こしてもらい、食事は当たり前の様に出て来た。問題を起こしても両親が頭を下げてくれた。それを鬱陶しいとさえ思っていた。食費や家賃、光熱費、水道費、考えた事もなかったし、食わせて貰っているみたいな気持ちにさせられるの自体、何か嫌だった。その煩わしさと引き換えに、自由という名の孤独と不安を手に入れた。大人になると言うのは思った以上に怖かった。その時の感覚に似ているのかも。メンバーの優しさに甘えきっていた事に今更になって気がついた。演出だったり、構成だったり、他にも普段は気にも留めていない様な色々を彼らが補ってくれていた。 この一ヶ月、毎日ヘトヘトになるまで歌やダンスの練習をしました。でもそうやって頑張ったところですべてが報われるわけじゃないし、寧ろ凹む事の方が圧倒的に多かった。新しいことに挑戦するというのはやはり容易いわけがないもので、当然、能力や経験の不足部分だけでなく、これまで自分が怠けていた事や誤魔化してきたもの、その何もかもが露呈してしまう。そりゃあもう目を逸らしたり覆いたくなる事ばかりなのだけど、今回ばかりは完全自己責任。しかもそれはうっすら…というか、本当ははっきりとわかっていた事だし。だのに、なぜ、今更歯を食いしばり、私は行くのか?と考えると、特別明確な理由は見当たらない。もしかしたら本能的なものなのかもしれない。これまで自分を支えてくれた原動力は自身の弱さや醜さだった。でも今こそ向かい合い、決別すべき時が来たのだ!なんていう自己陶酔に頼りつつ、とにかく前進し続けた。毎晩リハーサル帰りの真夜中に、歌の練習と歌詞の暗記、振りの確認をしながら自宅まで歩いた。それでもどうにも上達出来ず、消えて無くなりたいと思った事が何度あったことか。今から5年前、宮藤官九郎さん作・演出の舞台「高校中パニック!小激突!!」に出演させて頂いた時、表でも裏でも真のプロフェッショナル達の仕事っぷりを目の当たりにした。対して自分は、今までのキャリアなど屁の役にも立たない事を知った。あの時も同じ想いだった。ということは、この忸怩たる思いがある限りは、まだ成長出来る可能性があるという意味なのかも知れないと思った。その一縷の望みだけが唯一の救いだった。 バンドのメンバーさん達は百戦錬磨で、このペテン師の一世一代のチャレンジをがっしりと支えて下さりました。最初に相談した木内くんがドラムの堀ちゃんとHamberさんに声を掛けてくれた。このお二人の懐の深さと笑顔に何度助けられたことが。MARUちゃんはルンヒャンのおかげで出逢えた。その後、イベントで2人のステージを観て震えた。サラちゃんや岳ちゃんもルンヒャンからのご紹介。若き才能の塊達に衝撃を受けた。タブくんは以前氣志團の作品にも参加してもらった事があり、どうしても一緒にやってみたかった。ランマと松と光がファンクラブの会報の企画で彼にトランペットを習いに行った際に、うちのマネージャーに電話をして頼み込んで貰った。こうして、9人の豪華ミュージシャンを擁してのスペシャルなビッグバンドが出来上がった。こんな事は一度も経験をしたことがなくて、初めてせーので音を鳴らした時は鳥肌が立った。因みに松の起用は木内バ
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