Japanese Celebrities on Instagram

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@_x_meg_x_ : (無事日本に着いております、どこに行っても空調がある... 有り難い?) 昨日、空港について間もなく、ちょっと恥ずかしい思いをした。 娘をバギーにのせ、到着ゲートを出て、向かいのエレベーターを待っていた。隣にトランクを２つぐらいずつカートに乗せた夫婦が並んだ。 女性の方が、私の20㎝くらい前に立ったので、エレベーターが来た時、先を譲った。すると、男性の方が電話をしながら後に続いて歩いてきたので、そのあと乗ろうと待った。 男性はエレベーターの真ん中に立った。どちらかにカートを寄せれば、娘のバギーは入れるスペースがあったので、そのつもりだろうと様子をみていた。 すると、男性は依然電話をしながら、エレベーターに乗り、閉まるボタンを押した。私は驚いてとっさに外のボタンを押した (今思えば押さなければ良かった)。 ドアが再び開いた。 男性がどうしてだと気づいて、こちらを振り返った。 私はバギーを10㎝ほど前に進めて「乗れますか」と聞いた。 男性は耳から一瞬電話を離して「え？無理」と言ったので、私は「ちょっとこっちに寄せて貰えば乗れます...」と返した。 すると男性は苛立った様子で、カートを横に簡単には動かせないだろというゼスチャーをして「あ？寄せられない」と言った。 私は「じゃあ、いいです」とバギーを後ろに引き、ドアが閉まり、下がっていくエレベーターの奥で同伴の奥さんらしき人が、なんなのみたいな表情で私の事を何か言ってるのが見えた。 その一連の様子を、私の後ろでみていた白人のカップルが「Oh...」と言って首を横に振り、顔を見合わせ、その後でこちらに同情の表情をした。 そのリアクションにどこか一瞬救われた反面、すぐに同じ日本人として恥ずかしいと思った。 最近の日本は、実際に私が目にした幾つかの大きなニュースでも、独自の文化が根付いていて、女性や子どもたちにとって最高とは言えず理解し難い、変わった国という見方をした報道をされる事件が多いように思える。 全部がそれではないのはもちろんだけど、その男性のその行動は、本当にまさにそれだった。明らかに、何の疑問も無いようにみえた。 今回の事に関して言うと、もし私の方が先に待っていたのには気づかなかったにせよ、こちらは女性だし、更に赤ちゃんをバギーに乗せている。 先ほど後ろで首を横に振ったカップルは、ゲートでみかけたので、私と同じ便でイギリスから日本に到着したのだと思う。 ロンドンでは小さな男の子だって、もし自分が先に出入り口に立っていたとしても、軽いスマイルとともに譲ったり、赤ちゃんとエレベーターで一緒になれば、どんな強面な人でも一言「hello」と声をかけ、そこに軽い笑顔が生まれるのが日常となっている。 そんな中、もし彼らが日本でのホリデーを楽しみに来たとして、電車に乗りこむ時や行った先で、今後またその「日本の当たり前」に遭遇する事があるかも知れない。(いや、このようなシーンは30年以上すんでいた経験からしても、この時だけだとは言えないと思う) 帰国したあと、日本のその様なニュースをみた時に、確かにそうだった、と友達に話すかも知れない。 美味しいものや美しい場所と一緒に、その様な側面もきっと忘れないと思う。日本を好きになってもらいたいから、それがとても残念だった。 #リアルな飛行機をみて大興奮 #1歳5ヶ月 #ただいま東京 #一時帰国 #14日と21日のイベントで待ってる